妊活には段階がある。それぞれに重要な栄養素とポイントは?

妊活の段階を知って正しく対策を

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妊活には段階があり、妊娠するまでと、妊娠してからに大別されます。妊娠するまでの過程に不妊治療が必要になるケースがあり、妊娠後は赤ちゃんを健康に育てるための工夫が必要になってくるのです。不妊治療は婦人科等で治療を受けることが出来ますが、体質的なものは薬では治しきれない可能性があります。少しでも妊娠の確立を高めるために行いたいのが食生活の改善です。

これは妊娠するために必要な栄養素が足りていないケースがあるからです。卵子を生み出すにはホルモンバランスと、健康な卵子が育つための栄養が大切になってきます。特に女性で不足しやすいのが鉄分です。これは生理などの出血で鉄分が失われやすいからです。血管の中で酸素を運ぶ赤血球を作るためには鉄分が必要で、不足すれば貧血の原因ともなってしまいます。

また、鉄分が不足すると細胞の新陳代謝が滞ることも知られているのです。新しい細胞を作るためにはたんぱく質や各種ビタミンも大切になります。特にダイエットをするとたんぱく質が不足しがちで、食事が野菜に偏っている場合も危険です。適度に動物性たんぱく質を摂取することで、身体に必要なアミノ酸を補給することが出来ます。

ビタミンの中には日々の生活の中で失われてしまうものや、定期的な摂取が必要な物も多いため注意が必要です。妊活用のサプリメントの中には鉄分を多く含んだものや、ビタミンやミネラルのバランスに配慮したものが多いため積極的に活用するのも方法です。

痩せすぎも妊娠に悪影響を与えることが知られているため、サプリメントを摂取しているから食事を減らしていい訳ではなく、食生活にプラスする感覚で利用することが大切なのです。妊活用のサプリメントに含まれる栄養素は精子の質向上にも役立つケースがあるため、夫婦で利用するのも方法となっています。

赤ちゃんを健康に育てるためにも栄養が必要

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実際に妊娠がわかった場合、妊活は次の段階に移ります。赤ちゃんの健康を守るためにも栄養が重要ですが、サプリメントで補う場合は重視する栄養素を変えた方がいい場合があるからです。妊娠をするまでは鉄分などのミネラル類や各種ビタミン類が重要になります。妊娠後もこれらの栄養素は重要ですが、特に大切とされているのが葉酸です。葉酸は植物に含まれることが多く、細胞の分裂を助けることで知られています。

赤ちゃんはお腹の中で細胞分裂を繰り返して成長するため、葉酸は特に妊娠初期に重要とされているのです。妊活用のサプリメントの中に葉酸が含まれていることが多いのはこのためです。また、葉酸が不足すれば先天性の障害をもって生まれてくる確率が高まると言われており、特に妊娠4週間目から12週間頃までは注意が必要と言われています。

葉酸は免疫力にも大きな影響を与えると言われているため、母子ともに健康であるために必要な栄養素なのです。葉酸は緑黄色野菜などの色が濃い野菜のほかにも、レバーなどにも含まれています。意外と身近な栄養素である一方で、加熱すると失われてしまうため、摂取量に限界が出てくることが多いのです。そのため、サプリメントの摂取が効率的である場合が多くなります。

また、妊娠するとカルシウムが不足し、骨折しやすくなってしまう場合や、イライラしがちで精神的な余裕がなくなってしまう場合もあります。葉酸と一緒にカルシウムなどのミネラルを補給できるサプリメントも多いため、食べ物の好みや不足しがちな栄養素に合わせて選ぶことが大切なのです。特に妊娠初期はつわりなどで食事に制限が出ることが多いため、意識的に栄養を補い、健康を保つことが重要になります。

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