不妊治療で避けなければならない「冷え」の基礎知識

知っておきたい妊活に関する基礎知識

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「妊活に取り組みたい!」と思い立ったら まずはどんなことから取り込めばいいのか?今回は、妊活に関する基礎知識について解説してみたいと思います。まず基本中の基本となるのは生活習慣の改善です。 生活習慣が乱れている場合は、その積み重ねに注意が必要です!

精子や卵子の質を落とすことになりますし、子宮や卵巣の生殖器の環境に悪影響を及ぼすことになります。見直してみたい生活習慣の代表例は「冷え」です! 冷えが妊活に関してどのような影響を及ぼしているのか? 触れて行くことにしましょう。

冷えの改善

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冷えを改善するというのは妊活の中ではかなり肝になる部分です。冷えは血流を悪化させてしまいます。それだけではなく、ストレスが増す原因にもなるんです。

冷えの状況が悪化してしまうと、卵子の老化に影響を及ぼします。不妊治療に取り組んでいる女性というのは、ただでさえ卵子の状態にトラブルを起こしている ケースが多いですから、なんとしてでも冷えは避けなければいけません。精子を上手に着床させることが難しくなりますから、不妊治療の天敵と言ってもいいでしょう。

冷えの改善方法とは?

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それでは、そんな冷え性の改善方法を紹介してみましょう。改善方法はいろいろ存在していますから、次に紹介するものから自分に合うものを見つけて実践してみてください。難しい改善方法ではないので、 すぐに始められるものばかりですよ。

食生活のケア

食生活に気を配ることで体温を管理することができます。 食材の中には、身体を温めやすい食べ物と、冷やしやすい食べ物があるのを知っているでしょうか? 一体それはどんな食材なのか?代表的なものを簡単にピックアップしてみたいと思います。

  • 身体を冷やしやすい食べ物

パイナップル、きゅうり、トマト、カレー、コーヒー、バナナ、レタス、もやし、サラダ菜、豆乳、牛乳、豆腐、砂糖、生クリーム、ウイスキーの水割り、ビール、白ワインなど

  • 身体を温めやすい食べ物

カニ、人参、ネギ玉、ねぎ、ごぼう、生姜、山芋、生姜、にんにく、レンコン、 そば、黒豆、玄米、黒砂糖、海藻類、味噌、醤油、たらこ、佃煮、あんこ、日本酒の熱燗、梅酒、赤ワイン、 焼酎のお湯割りなど

このような食材に意識を向けながら食生活を送れば、冷えの改善はかなり行えるでしょう。 たまに行うのでは意味がありませんから、日常的にチャレンジしてください。

入浴による改善

お風呂に入る時に湯船につかってる人はどれだけいるでしょうか?シャワーで済ませてしまっている人も多いと思います。お湯の温度や入浴時間を気にすると冷えの改善に役に立ちます。

  • お湯の温度は40度前後がベスト!

体温を上げなければならないとはいえ、お湯の温度が高すぎるのは、身体が温まらない原因になるのです。意外ですよね。お湯の温度が高すぎると交感神経と呼ばれるものが活発に働きます。すると、これが原因で血管が収縮してしまうんです。血管が収縮してしまえば、当然血液の流れは悪くなってしまいます。そのため、40度前後がベストと呼ばれています。

少なくとも42度を超えるようなお湯には入らないようにましょう。妊活中の女性は40度前後の湯船の中に20分程度浸かっているのが理想的です。のぼせやすい女性の場合には、半身浴をするというのもおすすめ。20分間も湯船に入っているのは長いように感じるかもしれませんが、音楽を聴いたり、読書をしながら時間を潰せばあっという間に過ぎてしまいますから、 実際はそこまで長いものではありません。

  • 足湯をするだけでも効果的

もしも入浴時間が確保できない場合には足湯を取り入れるのが効果的です。これなら風邪をひいてお風呂に入れない時でも行えますよね。冷え性な女性は足の先から 冷たさを感じると思います。足湯とはいえ、身体全体がきちんと温まって行くんです!なぜそのような効果があるのかと言うと、足には血管やリンパが集中しているから。血管を温めることで身体中の血管も自然と温まっていきます。足湯をするときの温度はやはり40度前後が最適と言えるでしょう。

サプリメントによる改善

サプリメントを摂取することで、冷え性の改善になるんです。これってあまり知られていないことですよね。冷えの改善を目指すためのサプリメントとして鍵になるのは、「血流改善」 をサポートしてくれる成分です。

  • 血流改善にはザクロやルイボスがおすすめ

妊活用のサプリメントを今現在利用している人は成分を確認してみてください。ザクロや ルイボスと呼ばれる成分が入っているのではないでしょうか?この二つは抗酸化作用という働きを持っています。血管を強くしてくれますし、血流を良くしてくれます。妊活用のサプリメントといえば、精子や卵子の育成に向いている葉酸、マカ、亜鉛などが一般的に知られていますが、ザクロやルイボスにも注意を払いながらサプリメント選びをしてみてはどうでしょうか?

運動をする

運動をすることで身体は自然と温まっていきますから、 妊活には是非とも取り入れたい 試みです。たまにやるだけでは意味がありませんので、日常的に無理のない範囲で続けるのがポイント。ですから、激しくない運動を選ぶとよいでしょう。手っ取り早く始められるのはウォーキングですね。特別な道具を必要としていませんから 誰でもすぐに始められます。

  • 体温が低い人ほど早朝のウォーキングがおすすめ

体温の低い人はなるべく早い時間にウォーキングをした方が効果が現れやすいです。それはなぜかと言うと、1日の中で一番体温が低いのが朝だからです。 1日の始まりで体温を上げてしまえば、 1日を快適に過ごすことができます。先ほど取り上げた入浴方法と合わせることで、1日に2回体温を上げる取り組みができますから効果的です。

衣類によるケア

冷え性な人が極端に薄着をしているという印象はあまりないかもしれませんが、 必ずしもそうとは限りません。女性は一年中ファッションに対する意識が強いものです。そうすると、夏はまだしも冬でもファッションを意識して寒いのを我慢した洋服を着ている女性がいるのです。これは決して珍しいことではありませんから、思い当たる女性も多いのではないでしょうか。

  • 冷やさないためには骨盤のケアが最も重要

妊活中に冷えを改善するのであれば一番大切なのは骨盤のケアです。 骨盤の中には卵巣や子宮、卵子が 入っていますから当然といえば当然ですよね。 ですから骨盤周りは極端に露出させないようにしましょう。 きちんと保温性の高い下着を履くなど、下着にも気を配る必要があります。

腹巻を活用するのも一つの方法です。腹巻と言うと、おじさんが着用しているイメージがあるかもしれませんが、女性用に開発されている腹巻もたくさんあります。 しかもデザインも重視されて、おしゃれな腹巻きもありますので、意外と抵抗なく着用できると思いますよ。 薄手でありながらも保温性に優れている腹巻きもありますから、お腹周りが太く見えるようなこともないでしょう。

  • レッグウォーマーも活用してみよう

骨盤を温めるためにはレッグウォーマーの活用も おすすめです。 骨盤の周りだけを温めたとしても、足の先から冷えやすい女性の場合は次第に骨盤も冷えていく可能性があります。 ですから、レッグウォーマーと腹巻を活用すれは、下半身を上手に温めることが可能です。

レッグウォーマーもおしゃれなデザインがたくさんありますから、 おしゃれを楽しみながら冷えの改善を目指すことができますよ! レッグウォーマーがない女性の場合は、靴下を重ね履きしてみるのもいいと思います。これならば余計な費用をかけなくても簡単に取り組むことが可能です。

男性も冷えの注意を

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ここまで取り上げた問題は女性だけの問題ではありません。 男性でも冷え性に悩んでいる人はいるのです。 そうすると生殖器に異常をきたすことがありますから、不妊治療の原因になることも、、、。そんな時は先ほどピックアップした取り組みを男性も取り入れるようにしましょう。

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