卵子の寿命は24時間?!不妊治療と妊活の基本とは

卵子の寿命は非常に短く、タイミングが重要に

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妊活と不妊治療において、排卵のタイミングは非常に重要な位置を占めます。これは卵子の寿命が24時間程度と言われているからで、受精のタイミングが非常に限られるからです。精子の寿命は2日から3日と言われているため、確実に排卵日を把握し、排卵自体がなければ積極的に治療していくことが大切なのです。排卵のタイミングを知るために欠かせないのが基礎体温のチェックです。

専用の基礎体温系が販売されていて、朝起きる前に体温を測ることで排卵のタイミングを把握することが出来ます。排卵は基礎体温がもっとも下がった時に起こる場合が多く、その翌日や翌々日に排卵されるケースがあります。そのため、まずは一ヵ月の体温を把握し、自分の排卵のタイミングを知っていくのが基本になるのです。基礎体温は食生活や生活習慣の乱れで周期が変化することがある点にも注意が必要です。

毎月決まった周期で排卵日があるとは限らないのです。バランスの良く食事をとることや、ストレスを避けることも妊活には重要で、正常な周期を維持するためにはまず健康であることが基本になります。正常に排卵がされているか確認する方法は、薬局で売られている排卵日の検査薬や、婦人科で確認する方法があります。基礎体温で排卵日が予測できても、不安がある場合は早目に検査をした方が良い場合もあるのです。

また、痩せすぎや肥満と言った体系が子宮に悪影響を与え、排卵が正常に行われない場合もあります。標準体重が妊娠の理想と言われるため、太り過ぎであれば体重を減らすことや、やせ過ぎであれば筋肉をつけるなど体重を増やすことが大切になります。この際に食生活のバランスを崩してしまっては状況が悪化する場合もあることに注意し、サプリメントで補う等工夫も大切になってくるのです。

不妊治療には男性の協力も重要になってくる

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妊活用のサプリメントは女性のためのものが多い一方で、男性にも使えるものが増えています。これは不妊治療には女性だけでなく、男性の努力が必要になる場合があるからです。無精子症や極端に精子が少ないなど、不妊の原因は実際に検査をしてみないとわからないことがあるのです。

また、病気などがなくても妊娠の確立を上げるためには精子の質の向上が不可欠で、夫婦で一緒に不妊治療に取り組むケースが増えているのです。卵子は老化すると言われており、年齢を重ねるほど妊娠は難しくなってきます。25歳の出産適齢期であれば妊活から妊娠までにかかる平均期間は数ヵ月で済むケースが多いものの、35歳以上では半年以上かかるケースが珍しくなくなってきます。

出産の際の負担も重くなるため、早目に妊活に取り組むことと、妊娠の確立を高めるための努力が必要になるのです。また、男性の精子の量も年齢によって少なくなりがちです。女性の妊活サプリメントは、冷え性の予防や血流の改善、各種ビタミンやミネラルの補充に重点が置いたものが多くなっています。また、葉酸に代表されるように健康な赤ちゃんを産むために必要な栄養素が含まれたものが含まれるのも特徴です。

実は、冷え性や血流の改善に役立つと成分の多くが、男性における精力増強の役割を果たすことが多いのです。また、葉酸は細胞分裂を促進すると言われており、精子の数を増やす効果にも期待できます。そのため、夫婦のセット割引や定期コースを設けているメーカーも存在します。

日常的に不足しがちな栄養素を多く含んだサプリメントも多いため、不妊治療だけでなく健康維持の面で役立つケースもあります。一緒にサプリメントを飲むことで、妊活を共有し、夫婦の絆を強くすることも可能なのです。

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