妊活には欠かせない!コエンザイムQ10の知られざる効果とは?

コエンザイムQ10とは何か?

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妊活をはじめるとなると、まず考えるのは不妊治療ではないでしょうか。そして医師のアドバイスにより徐々に食生活を改善していき、必要に応じて妊活サプリメントを活用していくのが自然な流れです。そして妊活サプリメントをはじめて取り入れるとなると、まず必要なものとして知名度があるのは、栄養素は葉酸や鉄、ミネラルなどです。これらの栄養素について必要性は認識している、という方は多いのではないでしょうか。

しかし実はコエンザイムQ10もこれらと同様に妊娠するよりも前の段階から取り入れておくべき栄養素なのです。ではコエンザイムQ10とは一体どのようなものなのでしょうか。コエンザイムQ10は魚や貝などの魚介類に豊富に含まれる栄養素です。脂溶性で肉類にも多く含まれています。そしてこのコエンザイムQ10の働きの中で最も大切なのが抗酸化作用です。

タンパク質などをエネルギーに変える代謝をサポートする働きもあるのですが、それ以上に抗酸化作用がポイントになります。何故なら人間の身体は年齢を重ねてくるとどうしても老化していきます。老化現象は様々な身体的な変化の総称ですが、それを細かく見ていけば筋力の低下、内臓を含む筋肉の柔軟性の低下、そして細胞の酸化も含まれているのです。

20代後半に差し掛かっている場合や30歳を過ぎていたら、どうしても身体は酸化してしまいがちです。コエンザイムQ10を含む妊活サプリメント等を摂取すればその現象を緩やかにさせる、もしくは抑えられる可能性があるのです。

活性酸素が増えていくと卵子の遺伝子は傷つけられる

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妊活サプリメントでコエンザイムQ10を取り入れることで、抗酸化作用が期待できます。そして更にコエンザイムQ10はミトコンドリアにも関係しているのです。ミトコンドリアと言うとどのようなイメージがあるでしょうか。学校教育の細胞の授業で習った細胞のイメージ図が思い浮かぶ人が多いのではないでしょうか。実はこのミトコンドリアは卵巣の働きと深く関わりがある細胞なのです。

もしこのミトコンドリアが正常に働いていなければ卵巣にも何かしら、異常が出てきてしまう可能性があります。だからコエンザイムQ10を妊活サプリメントで摂取することは、ミトコンドリアのエネルギー代謝の栄養素となり、そしてそれにより卵巣を健康的な状態に保つことを支えことになるのです。女性の不妊の原因の多くは卵子が老化してしまうことです。

男性が原因の場合は精子の奇形や精子の老化等が問題となりますが、女性の場合は卵子の状態が要となるのです。ではなぜ卵子は老化してしまうのでしょうか。それは先ほども少しお伝えしたように、活性酸素が関係しています。活性酸素が発生することで、卵子の基になる細胞レベルの段階でストレスがかかり、卵子の遺伝子そのものに傷がついてしまうのです。そうなると卵子が健康的な状態を保てなくなる可能性がありますよね。

だから卵子の健康を考えるのであれば、活性酸素の除去、もしくは抗酸化作用がある栄養素を取り入れることが必要となるのです。では抗酸化作用が期待できるのはコエンザイムQ10だけなのでしょうか。そんなことはありません。他にも抗酸化の働きがある、もしくはそれに関連する栄養素は存在します。

それがビタミンE、亜鉛などです。だから妊活サプリメントを選び時には、抗酸化作用がある栄養素は含まれているのか、という視点が大切なのです。

コエンザイムQ10は医療機関で不妊治療に用いられる場合もある

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コエンザイムQ10はここまでお伝えしたように、抗酸化作用、卵巣機能の栄養サポートなどの役割があり、妊活には欠かせない栄養素の一つです。そしてそれは民間の妊活サプリメントを製造している会社が訴えているだけではありません。不妊治療を専門に行う病院やクリニック、そういったところでもこのコエンザイムQ10の接種は指導される場合があるのです。

もちろん、コエンザイムQ10を用いるだけが不妊治療の全てではありませんが、体外受精など何かしらの方法を試みている夫婦に対しても、アドバイスとしてコエンザイムQ10が薦められる場合があります。その理由はやはりミトコンドリアの活性化に関係していることにあるでしょう。

コエンザイムQ10が直接的に卵子や卵母細胞に働きかけがあるわけではありませんが、間接的にミトコンドリアを活性化させることで成熟卵を卵巣内に増やすことを助けているのです。

男性の精子の健康状態にもコエンザイムQ10は関係している

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コエンザイムQ10が含まれた妊活サプリメントを取り入れることは、実は男性の妊活にも取り入れられています。何故なら、コエンザイムQ10が持つ、抗酸化作用は、精子の健康状態をサポートすることにもつながっているからです。そして卵子が正常に生成されるにはミトコンドリアの働きが重要であるのと同じように、精子が健康的に働く為にもミトコンドリアの存在は欠かせません。

ミトコンドリアの代謝はコエンザイムQ10の栄養素がエネルギーとなるのです。そしてこのコエンザイムQ10の魅力はその効果の全てが解明されていないところにあります。ある国で行われた不妊治療に関する実験では、ある一定量のコエンザイムQ10を男性の被験者に継続的に与えたところ、精子の運動きがスムーズになるなど、運動能力が改善された、という実例もあるのです。

また西洋医学的な薬によって体質を改善しようとする場合、副作用は避けられないですよね。その為、服用する量やタイミングに制限がつきものです。しかしコエンザイムQ10であれば過剰に妊活サプリメントを飲むことによって健康を損なうといった心配はありません。上限摂取量の目安は存在していますが、300mg以内なら安心して取り入れることができるのです。

コエンザイムQ10を食事と合わせてスムーズに摂取する方法

ではコエンザイムQ10を食事からも取り入れたいと考えた場合は、どのような食材を選ぶべきなのでしょうか。その場合は、次のようなコエンザイムQ10を多く含む食材を活用しましょう。それは、レバー、マグロ、ブロッコリー、アーモンド、などです。これらの食材は調べてみればそれぞれ、それなりのコエンザイムQ!10を含んでいますが、人体の吸収率はそれほど高くありません。

食材からのコエンザイムQ10は約10分の1程度だと言われています。10分の1の吸収率のままだと、沢山食材を食べなければならなくなりますよね。そこで考える必要があるのが食べ合わせです。できるだけ、ビタミンCを含む食材と一緒に取り入れましょう。レバーなどお肉類であれば、レモンを絞ることでビタミンCと合わせられますよね。このようなちょっとした工夫が必要なのです。

しかし吸収効率を考えたら、どうしても妊活サプリメントを取り入れた方が効率的かもしれません。なぜならほとんどの上質な妊活サプリメントはその辺りの吸収効率まで考えられて成分が配合されている場合が多いからです。またコエンザイムQ10は食生活の改善で取り入れるのが理想的ですが、継続的な摂取にはサプリメントが欠かせません。

いくらコエンザイムQ10が含まれているからといって同じような肉や魚を毎日食べ続けるのは、現実的ではないですよね。だからコエンザイムQ10を生活に取り入れる場合は妊活サプリメントが役に立つのです。

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