妊活にサプリメントの活用は効果的?日本の不妊治療の現状とは

日本国内の不妊治療の現状

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新婚生活が落ち着くとほとんどの人が、子供が欲しいと考え始めます。何組かの夫婦に妊娠しやすい時期にセックスをするタイミング法を行ってもらった結果、約9割の夫婦が1年で妊娠したというデータがあります。このデータは残り1割の夫婦はタイミングをはかって努力しても妊娠できない、ということも意味してます。日本では10組に1組が不妊と言われています。

一般的に、避妊などをせずに夫婦生活を送っているのに2年以上子供が出来ない場合は不妊症となるのです。最近では結婚して1年を経過したら不妊症の検査や治療を始める方も増えていることから、これから妊活をする方は、少しでも不安な要素がある場合は不妊の検査を受けてみるのが良いかもしれません。

妊活初期の段階から、検査によって妊活で何を頑張ればいいのかはっきりさせることで妊活に大敵なストレスの軽減が期待できます。そして、不妊検査の診断結果によって、不妊治療へと移行が必要になる場合もあります。不妊治療で大切なことは妊娠の可能性を高めることです。不妊治療の流れとしては、まず一般不妊治療のタイミング法を行い、効果がない場合は人工授精を行います。

それでも妊娠しない場合は、卵子と精子を体外受精で出会わせて子宮に戻す体外受精・顕微授精などの生殖補助医療(ART)へと進みます。このように治療の段階を進めることをステップアップ治療と言います。ドクターは不妊の原因や夫婦の年齢、夫婦の希望を考慮して治療の提案を行います。

ちなみに生殖補助医療の体外受精と顕微授精の妊娠率には欧米などに比べて若干低めの数値で、自然妊娠の倍の流産率に関しても25%前後はあります。そういったリスク等も含めて、不妊治療を行うかどうかは検討しなければなりません。

不妊治療とサプリメントの併用は効果的なのか

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不妊治療をクリニックで受けながらも、自分達でできる事はしっかり対処したいと思う人は少なくありません。不妊治療の効果を上げる為に自分達ができる事は規則正しい生活を送ること、栄養バランスのとれた食生活を送ること、適度な運動をすること等があげられます。

特に、食生活においては、妊娠に必要な栄養素を食事のみで摂取することは難しいとされ、足りない栄養素を補うためにサプリメントを摂取することが一般化しています。サプリメントをはじめて不妊治療に併用する場合、何か危険性がないか思い悩むかもしれません。しかしながらサプリメントの活用についてはそこまえ神経質になる必要はありません。

サプリメントは医薬成分が含まれておらず、一般的な食べ物に含まれる成分が主体となっているからです。人体に影響を及ぼすといったことは考えにくい為、不妊治療と併用することは基本手には問題ありません。しかし併用時の注意点としては、クリニックからビタミン剤のようなものが処方された場合、成分上、使用するサプリメントが重なってしまう問題が出てくる可能性があります。

その場合、特定成分の過剰摂取によって体に負担がかかるかもしれません。クリニックではビタミンEを処方されることが多いのですが、クリニックで薬が出された場合、成分を必ず確認しましょう。その上でドクターに併用を考えているサプリメントを相談して医学的なアドバイスを貰うことで安全を確保できる可能性は高くなります。

不妊に良いとされる代表的な妊活サプリメントは、マカ、葉酸、ザクロの3つです。この3つのサプリメントは男女の生殖機能を高め、卵子と精子の質を良くする効果が期待できます。しかしこのような代表的なサプリメントであったとしても、不妊治療が繊細な状況の場合は、主治医へ相談しながら使用することが大切です。

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