妊活って?いまさら聞けない妊活の基本を解説!

妊活の基礎【体質編】

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冷え性改善

妊活や不妊治療のために行なう生活習慣の改善で、基本となるのが冷え性改善です。生殖機能に関わる卵巣や子宮は、身体の冷えが原因で起きる血行不良の影響を受けやすい部位です。血行が悪くなると、血液は心臓などの生命維持に関わる場所へ優先して供給されます。その時に、生殖機能の維持は後回しにされるので、卵巣や子宮へ充分な血液が供給されません。

血流が悪くなることで卵巣や子宮の機能が低下して、卵子の正常な成長が困難になったり、受精しても着床が難しくなるなど、妊娠を妨げる原因が多く発生します。そのため、妊活や不妊治療を行っている方は、最初に身体の冷えに気をつける必要があります。

また、女性に限らず男性の場合も、身体の冷えによる血行不良が原因で精子の量や運動性が低下したり、ED(勃起不全)を発症する可能性があるので、妊活や不妊治療中は夫婦で冷え性を改善する必要があります。身体を洗う際はシャワーだけで済まさずにしっかり湯船に浸かったり、夏でもエアコンが効いて冷えた場所に行くときはカーディガンや腹巻きを用意するなど、冷え性対策の準備をすることが大切です。

肥満・痩せすぎの改善

体重は多すぎても少なすぎても妊活に悪影響を与えます。女性ホルモンの一つであるエストロゲンは、卵巣で作られて排卵の働きを助ける役割を担っています。しかし、エストロゲンは脂肪組織でも作られるので、肥満体型で脂肪が多い女性は脂肪で作られるエストロゲンの量が過剰になります。その結果、卵巣のエストロゲン分泌量が抑えられることで無排卵が起きる可能性があり、不妊の原因になる場合があります。

BMI(Body Mass Index)の数字が28を越えると不妊に繋がる症状が起きやすくなります。BMIは体重(kg)を身長(m)の2乗で割ることで計算し、理想的な数値は22と言われています。そして、痩せすぎている場合も、身体が不足したエネルギーや栄養素を生命維持に必要な部位だけに集中させるため、生殖機能が低下して無月経症や無排卵など不妊の原因になります。

ホルモンバランス整える

女性の身体には「プロゲステロン」と「エストロゲン」という、2つの女性ホルモンが大きな影響を与えています。2つの女性ホルモンは子宮内膜を分厚くして着床の準備を整えたり、卵子に精子が侵入しやすいようにサポートするなど、妊娠において重要な役割を担っています。この分泌量のバランスをホルモンバランスと呼んでおり、それが適切に保たれることで生殖機能が正常に働きます。

そして、ホルモンバランスが乱れることで、不妊の原因に繋がる様々な症状が現れます。ホルモンバランスを整えるには、身体の負担にならない程度の適度な運動やストレッチを行ったり、湯船に浸かって身体を芯から温めるなど、血行を改善することが大切です。また、正しい食生活を送って充分な栄養を摂取することも必要です。

妊活の基礎【準備編】

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必要な費用

妊活に使われる費用の約8割が10万円以下です。その内の約6割が1~10万円程度です。そして、不妊治療を行なうことで費用が非常に高額になり、全体の約1割が100万円以上の費用を使っています。そして、冷え性改善のための衣服や食品、体質改善のためのサプリメントや漢方など、妊活にかかった費用を支援する制度はありません。しかし、不妊治療の場合は治療費に対する助成制度や、各種の手当金が存在します。また、妊娠や出産後も助成金や各種の手当て金、育児休業を支援する給付金などを受け取ることができます。

妊活サプリメントの利用

妊活中に必要となる栄養素の摂取を、全て食生活の改善だけで補うことは困難です。しかし、妊活サプリメントを利用することで、効率的に必要な栄養素を摂取できます。たとえば、着床障害を防いだり赤ちゃんの先天性奇形の確率を減らすなど、妊活中の女性に必要な栄養素である葉酸は、食生活の改善だけで必要量を摂取することは困難です。

そのため、厚生労働省はサプリメントなどを利用して必要量の摂取をすることを推奨しています。そして、マカのように妊活に役立つ成分を豊富に含んでいながら普段の食事で摂取する機会のない食品も、サプリメントを利用することにより摂取できます。

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