妊活を成功させるための基礎知識を身につけよう

今、女性の間で話題になっている妊活

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女性に好感度のある有名人が妊活に励んでいるというのがテレビや雑誌で話題になっています。 そのようなイメージ戦略もあり、妊活に興味を持っている女性が増えています。妊活というものをあまりよく知らない人のために説明すると「妊娠をするための前向きな活動」のことです。体外受精や人工授精などに頼らなくても自然に妊娠ができるように、妊娠しやすい体質作りや生活スタイルを整えていくのが目的です。

この記事を読んでいる人の中には「性交渉をしていれば自然と妊娠はできるものではないのか?」と感じている人も多いのではないでしょうか。特に言う男性はそう思っている傾向が多いようですね。

35歳までに子供を産んだ方が良い?

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よく「35歳くらいまでに子供を出産した方が良い」と言われています。それにはきちんとした理由が存在しています。 その一番の理由は女性ホルモンの衰退です。 女性は必ず排卵をします。この排卵は、女性ホルモンが正しく分泌されていなければ規則正しい排卵が行われません。

正しい排卵というのは、卵子の健康状態にも関わってくるので妊娠にも繋がります。女性ホルモンが不安定な状態で妊娠してしまうと流産の可能性が高くなってしまうのです。 一度流産をした女性というのは再び妊娠をしても再度流産をしやすい傾向にあります。 そのため、 長期にわたる不妊治療に陥りやすいのです。不妊治療に取り組んでいる女性が基本的に度年齢を重ねているのはそのためです。

ただ、35歳を過ぎたとしても自然に妊娠することはもちろん可能ですし、必ずしも流産するとは限りません。だから最初から過剰に心配する必要はありません。35歳を過ぎたあたりから出産を考えている場合には、夫婦だけでいきなり子作りに入るのではなく、まずは産婦人科を訪れて、きちんとした準備をした方が安全と言えます。

具体的にはどんなことをするのか?

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それでは妊活とは具体的にどのような取り組みをしていくのか、詳しく解説していくことにしましょう。

基礎体温を記録する

毎日、必ず基礎体温を記録するところからスタートします。 ここで注意しなければならないのは普通の体温ではないということです。 基礎体温とは自然な状態で 図らなければなりません。 ですから、運動した後などは基礎体温を測るのには適してないのです。 それでは、一体どのタイミングで基礎体温を測るのがベストだといえるのでしょうか? それは、寝起きの布団の中です。

睡眠をとっている状態というのは身体が一番リラックスしている状態であり、疲労感なども感じていない状態です。 その為、枕元には必ず体温計を常備しておきましょう。 ここでポイントとなるのは、普通の体温計ではなく基礎体温計を準備するということです。

基礎体温計と普通の体温計の違いはどんなところかと言うと、小数点まで細かく図れるということです。基礎体温を記録するときは、できる限り細く記録する必要があります。ドラッグストアなどに行けば基礎体温計の購入ができますから、事前に準備しておくようにしましょう。

冷え性の改善

女性は冷え性の人が多いと思いますが、身体の冷えというのは妊娠にとっては悪影響です。 日常的に冷え性の女性は血行が悪くなってしまうため子宮の機能が低下してしまうことが考えられます。 健康的な子宮は妊娠には必要不可欠。妊娠しにくい体質になってしまうだけではなく、流産しやすいも考えられます。ですから、必ず改善したいですね。

例えば、夏場だからといって極端に扇風機をあてたり、エアコンの温度を下げたりするのは注意が必要です。飲み物にも気を配るようにしましょう。極端に冷やした飲み物を飲むのは避けるようにして、最低でも常温。できれば温かい飲み物を意識して飲めば冷え性には効果的です。

健康的な食生活への改善

きちんと毎日、栄養バランスを考えながら食生活を送っている人がどれだけいることでしょう。 自炊をしているのであれば食材などにも気を配りながら 食事することができるのですが、そのような取り組みを普段からしている人はかなり少ないですよね。

朝食を抜いている人もいますから、きちんと妊活に取り組むのであれば1日3食をしっかりと食べるようにしましょう。油っこいものや炭水化物などが好みな人も多いと思いますが、好きな食べ物ばかりを食べるのではなく、野菜や魚、穀物なども取り入れながら栄養バランスのとれた食生活を心がけることが必要です。

そうすれば、妊娠しやすい体質を作ることができるだけではなく、妊娠した時に胎児にバランスの良い影響を供給することができます。

適度な運動を心がける

これは先ほどピックアップした身体の冷え性の改善にもつながる取り組みです。冷え性の女性というのは筋肉が少ないことが多いです。そのため、適度に運動をして筋肉をつけると体温のバランスを整えることができます。 さらに期待できるのは血行促進や自律神経の発達などです。 これらの効果が現れてくればホルモンバランスを整えることにもつながります。

また身体を動かすことでストレスも発散されます。 ストレスを抱えるというのは妊活と大きく関係しているのです。 ストレスを抱えるとホルモンバランスが崩れて生理不順につながりしますし、流産につながるケースもあります。ですから、身体を動かすというのはとても大事な取り組みなのです。極端なスポーツをする必要はありませんから、サイクリングやウォーキングなど、無理せず続けられる運動がおすすめです。

サプリメントの摂取

妊活には必要不可欠と言われているいくつかの栄養素が存在しています。 ミトコンドリア、葉酸、亜鉛、ビタミン、マカなどです。これらの栄養素というのは先ほど取り上げた食生活の改善である程度摂取することが可能なのですが、身体がどのぐらいその栄養素を吸収してくれるのか?というところには個人差があります。

だから補助的な役割としてサプリメントを利用するのです。もしも、これらの栄養素が不足している状態で妊娠してしまった場合は、赤ちゃんの細胞分裂がうまくいかないケースがあります。つまり、これは赤ちゃんが障害を抱えて生まれてくる可能性が強いということです。

ですから、不妊治療をスタートさせる数ヶ月前から計画的に サプリメントを 摂取しなければなりません。サプリメントはできる限り産婦人科で処方してもらうようにしましょう。産婦人科ならサプリメントの栄養が体内に吸収されているか?データを取りながら妊活に取り組むことができます。排卵日のデータなども記録してくれますから、性交渉を行うのに適したタイミングもアドバイスしてくれるでしょう。 そのタイミングで着床することができれば、健康的な赤ちゃんを産むことに大きく前進しますよ。

男性にも妊活は必要ですよ!

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あまり知られていないことかもしれませんが、妊活というのは男性も必要なんですよ!それは男性の生殖機能の低下に不妊の原因が見られるからです。 生殖機能が低下している場合、精子がきちんと生きていないため卵子まで届きません。 届いたとしても、健康的な精子でない場合は、健全な赤ちゃんが生まれる種とは言えないでしょう。次のようなものが当てはまる男性は妊活に取り組む必要があるかもしれません。

  • 普段からかなりアルコールを飲んでいる
  • ヘビースモーカーである
  • ストレスを蓄積しやすい
  • 睡眠時間が短い上に乱れている
  • ジャンクフードが大好き

これらのような生活習慣が当てはまる男性は生殖機能が低下している可能性があります。男性が取り組む妊活内容は、先ほど例に挙げた女性の取り組みと大きく変わるものではありません。男性の妊活も産婦人科で取り組むことができますから、不妊治療で産婦人科を頼る場合には、できる限り夫婦で揃って足を運ぶようにしましょうね。

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