妊活中に食べてはいけないものがある?妊活に纏わる意外な知識

食べてはいけないものがある

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妊活中の食生活は栄養バランスを考え、様々なものを食べなければいけないイメージがありますが、なかには食べてはいけないものもあります。

ただし、食べてはいけないとは言っても、絶対に食べてはいけないというわけではありません。食べてしまうことに多少のリスクが生じるというものや、普通に食べる分には問題はないが、食べ過ぎると影響があるというようなことです。とはいえ、できるだけリスクは少なくしたいものですので、妊活中は食生活を意識しておくようにしましょう。

食べすぎはNGな食べ物

レバーといえば体に良い食べ物、というイメージがありますが、レバーを食べ過ぎるのはNGです。レバーにはビタミンAが多く含まれています。しかし、ビタミンAはあまりにも摂取し過ぎると、赤ちゃんに発生する先天性異常のリスクが上がってしまうのです。また、コーヒーなどに多く含まれているカフェインも過剰に摂取するのはNGです。

1日に5杯以上飲んでしまうと、飲み過ぎになってしまうのですが、このような過剰摂取を毎日続けていると不妊症になる確率が40%以上、上がってしまうと言われているのです。普通に摂取する分には構いませんが、これらは食べ過ぎると様々な影響を与えてしまうため、妊活や不妊治療を行っている人は注意しましょう。

感染のリスクがある食べ物

妊活中に病気を発症してしまうようなウイルスに感染してしまうと、妊娠する確率は大幅に下がってしまいますし、妊活どころではなくなってしまいますので注意が必要です。近年では法律が厳しくなったことで、あまり食べる機会も少なくなりましたが、そのような理由から、生肉を食べるのはやめておきましょう。

トキソプラズマという細菌が付着している可能性がありますし、それ以外にも最悪の場合、命を落としてしまうような細菌が付着している可能性があります。

また、チーズにも注意が必要です。加熱殺菌されているチーズであれば問題はないですが、されていない場合、リステリアという菌が付着している可能性があります。リステリアは子宮や卵巣につきやすい細菌です。不妊症の原因にもなる菌なので妊活や不妊治療中の人はできるだけ食べないようにしておきましょう。

トランス脂肪酸は排卵に影響を及ぼす

トランス脂肪酸というと、様々な食材に入っているため、完全にとらないようにするのは難しいのですが、妊活中や不妊治療中の人はできるだけ摂らないようにしたほうが良いです。

同じような脂肪酸でオレイン酸などが存在しますが、これらよりもトランス脂肪酸から得るエネルギーが2倍以上になると、不妊症になる確率が20倍以上も上がるというデータもあります。そのため、少量であれば構いませんが、過剰摂取はやめておきましょう。以下がトランス脂肪酸が含まれる主な食材です。

  • 調理油
  • マーガリン
  • 冷凍食品
  • インスタント食品
  • スイーツやお菓子類
  • ファーストフード系

アルコール禁止は医学的根拠がない

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妊活中は当然、アルコールは禁止、と言われているのですが、実はこれは科学的根拠がない話です。確かに、1日にワイン2杯を飲むだけで、60%不妊になる確率が増えるという研究データが存在します。しかし、それに対して、アルコールと妊娠率にはまったく関係がない、という人も存在するのです。

これはどちらが正しいかはいまだにわかっていないため、アルコールが禁止だと言われるのは念のためにそうしているというだけの話なのです。アルコールに関して今確実にわかっていることは、妊娠をしたらアルコールを控えるべき、ということです。そのため、妊活中のアルコールは自己判断で考えるしかありません。

念のために控えておくべき

アルコールを控えなければならない科学的根拠はまだないというのが現状ですが、やはり赤ちゃんのことや妊活のためを思えば、念のためにアルコールは控えておくべきです。科学的根拠がないという話は、絶対に害がないという話ではありません。さらに妊娠したら結局、禁酒をしなければならないのですから、先を見て、妊活中からやめておくようにしましょう。

また、アルコールを飲んで眠るという行為は、確実に妊活においてマイナスとなります。お酒を飲んで眠るのは、睡眠ではなく気絶に近い状態です。質の良い睡眠ができているとは言い難く、そのような睡眠はホルモンバランスを崩し、妊娠する確率を下げてしまいます。注意しましょう。

葉酸には副作用がある

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葉酸というと妊活や妊娠する人にとっては一番大切な栄養素というイメージがあります。葉酸を摂取するだけで、赤ちゃんに発生する先天性異常のリスクを下げられるのですから当然です。そのため、サプリメントで葉酸をしっかりと摂取するようにしている人も多いでしょう。しかし、実は葉酸によって副作用を発症することがあります。吐き気や不眠、発熱、呼吸障害など様々な症状が現れるのです。

とはいえ、これは葉酸を摂取した人、全てにそのリスクがあるわけではありません。実はこれは、葉酸の過剰摂取によって起きる症状です。つまり葉酸は、基本的には摂取するべきではあるが、過剰摂取しないように注意しなければならない栄養分、ということになります。

天然葉酸より合成葉酸を摂取すること

葉酸を摂取する際、サプリメントで摂取する人も多いですが、葉酸のサプリメントには、天然葉酸と合成葉酸が存在します。天然葉酸は食材から葉酸を抽出したサプリメントで、合成葉酸は人工的に作り出されたサプリメントです。これを聞けば、自然由来のものである天然葉酸を摂取したほうが良い、と思うかもしれませんが、実は妊活中に摂取するべき葉酸は合成葉酸です。

実は天然葉酸は、体内に吸収されにくく、摂取した半分ほどは体外に排出されてしまうのです。それに対し、合成葉酸であれば80%ほどが体内に吸収されます。実際に厚生労働省が妊活や不妊治療、妊娠をしている人が摂取するべきだと提言しているのは、合成葉酸です。そのため、サプリメントを購入する際には、できるだけ合成葉酸を選ぶようにしましょう。

男性は自転車に乗ってはいけない

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妊活中、男性は長時間自転車に乗るべきではありません。そんなのこっちの勝手だろう、という声が聞こえてきそうですが、これにもしっかりとした理由があります。女性が持つ卵子は体を温めることによって、質が上がるのですが、実は男性が持つ精子はその逆です。熱によって質が悪くなってしまうため、あまり温め過ぎると妊活においてはマイナスになってしまうのです。

自転車に乗ると男性の場合、睾丸が蒸れて熱くなってしまいます。そして、圧迫されることにより血行不良も発生してしまうため、自転車と妊活の相性は最悪なのです。実際に、競輪選手には不妊の人が多いというデータも存在します。そのため、1日30分以上、自転車に乗っているという人は、妊活中は乗るのを控えるようにしましょう。ちなみに、精子と違って卵子はそのような影響を受けないので、女性は特別気にする必要はありません。

激しい運動はNG

これは男女共に言えることですが、妊活中、立てなくなってしまうほどの激しい運動はNGです。体内に活性酸素が発生し、精子や卵子を攻撃してしまうためです。しかし、運動は適度に行わないと、それが逆に不妊の原因にもなってしまいます。そのため、軽いジョギングやウォーキングなどのように、適度な運動を行うようにしましょう。

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