基礎体温とタイミング法で「周期」を正しく理解

生理周期とは生理初日から次の生理の初日の前日まで

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妊活で生理周期を知るために、ざっくり1か月と計算している人もいますが、正しい周期の計算は生理初日から次の生理の初日の前日になります。この期間が25日から38日が正常な生理周期といえます。排卵日から生理までは約14日と固定されていますが、生理から排卵の期間が人によって変わりますので、生理周期は人によって個人差があるといえます。

生理周期が短い人、長い人

生理周期とは、実は体の中で正常なホルモンの分泌や、脳からの指令がうまく絡み合って実際に排卵することになります。ですから一般的にホルモンのバランスを整えることが大切と言われたり、脳が強いストレスを感じると排卵が起こらないで生理周期が変わっていったり生理が来なかったりするのです。生理周期が長いことを稀発月経、生理周期が短いことを頻発月経、排卵しないことを無排卵月経と言います。

自分の生理周期を基礎体温で知る

生理周期を一番簡単に知ることができるのは、基礎体温です。基礎体温は毎朝同じ時間に起きた直後、寝たままの状態で舌の下にいれて体温を測ります。睡眠時間は4時間以上と決められていてこれは人間が活動しているときの体温を完全に下げるために、必要な時間だといわれています。規則正しい生活が好ましいので、寝る時間も同じのほうが良いです。この体温を毎日記録してその変化を追っていきます。

排卵するときは、この体温が変化する前後といわれています。ですから体温を測っていると自分が排卵しているか確認できることになります。低温期と高温期の温度差は0.3度と言われていますが、ずっと低温期のままの人は無排卵月経が疑われます。

また、なかなか排卵しなくて周期が長くなってしまう人、高温期が短くなってしまう人はそれぞれ周期が通常より日数が前後しています。正常な成人女性でも1年に数回はこのようなことが起こることがありますが、これらの状態がずっと続くようなら生理不順といえます。

基礎体温で排卵日を確認してタイミングを取る

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妊活では基礎体温でだいたいの排卵日を把握することができますので、その近辺にタイミングを取るようにします。卵子の寿命は1日程度、精子の寿命は3日から長くて1週間程度ですから、理想としては排卵日前後に数回タイミングをとることによって、妊娠の確率は上がってきます。排卵する時期に精子が待っている状態が理想です。

生理周期とタイミング

生理周期が短い人、長い人はそれぞれ女性ホルモンに正常な人の量が分泌していない可能性があります。排卵するまでの期間が短いと十分に卵子が成熟しないまま排卵してしまったり、高温期が短いと妊娠するためのホルモンが分泌されていないということになります。

女性ホルモンが足りていないようでしたら、もちろん妊娠しない理由の一つです。ですからそういったことも含めて不妊治療の先生と相談しながら治療を進めていくこともあります。正しいホルモン剤での治療はやがて正常な生理周期を取り戻すこともあります。そして妊娠しやすい体を作っていくことにもなります。

妊活や不妊治療の前には、食生活やサプリメントで体を作っていく

妊活をするために基礎体温を測って周期を把握して、正しい生理周期にするために一緒に不妊治療することもあります。しかしそれ以前に食生活やサプリメントで妊娠しやすい体つくりや準備をしていってもよいです。女性は胎児の正常な成長をサポートする、厚生労働省がすすめる唯一のサプリメントの葉酸はおすすめです。

女性は温活と言われること、おなかを暖めたり靴下を重ね履きしたり、冷たいものを控えて根菜類やゴマ、わかめなどのミネラルもよいです。温活は血流を良くしますので、子宮や卵巣に血液を送って栄養を送っていきます。男性は逆に温めすぎが良くないので、長時間のサウナや自転車などをは避けて風通しの良い下着などをつけましょう。

納豆オクラ長芋などは精力をつけ、豆腐納豆などは女性ホルモンの元と言われる大豆イソフラボンが含まれています。大豆イソフラボンの過剰摂取は乳がんなどを引き起こすこともありますので、サプリメントでの摂取が注意が必要です。

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