食生活を改善して妊娠力アップ!妊活に役立つ食品とは

身体を温める効果がある食品を摂取する

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妊活では冷え性改善がとても大切

女性の身体が冷えて血流が悪くなったとき、他の臓器よりも冷えの影響を受けやすい卵巣や子宮の機能が低下します。その結果、卵子の成長が妨げられたり、受精した卵子が着床に失敗しやすくなるなど、妊活に悪影響を与えます。男性の場合も、身体が冷えることで精子の量が減少したり質が低下するなどの問題が起こります。

そのため、妊活や不妊治療中の夫婦は腹巻きやカーディガン等を利用することが大切です。同時に、食生活を改善して身体を温める効果のある食品を摂取することで、冷え性体質を改善していくことが大切です。食生活の工夫を続けることが面倒だという方も、こうした食品を含んだサプリメントを摂取することで、同様の効果を得られます。

身体を温める食品

  • ショウガ
  • 山芋
  • 黒砂糖
  • 味噌
  • ラム肉

ショウガに含まれているジンゲロールは末梢血管を拡張して身体を温める作用があります。しかし、発汗を促すために一時的に身体が温まるだけで、むしろ身体が冷える原因になる場合があります。しかし、ジンゲロールを乾燥・加熱することで発生するショウガオールとジンゲロンは、腹部の血流を改善することで身体を芯から温める効果があります。

そして、山芋に含まれているサポニンや、黒砂糖に含まれるカリウムには利尿作用があり、体内の余分な水分を排出して身体を温めることができます。味噌は塩分によって身体を温める効果があります。大豆自体は身体を冷やす作用を持ちますが、塩を加えて発酵させることで、身体を温める食品に変わります。肉は白身よりも赤身のほうが身体を温める効果が強く、肉の中でも特に身体を温める効果が高いのがラム肉です。

身体の抗酸化力を上げる食品を摂取する

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活性酸素を除去すると卵子の質が上がる

すべての女性は加齢によって卵子の質が低下していきます。その大きな原因は、活性酸素がミトコンドリアに及ぼす影響です。赤血球を除いたすべての細胞内にはミトコンドリアが存在して、活動に必要なエネルギーを生み出していますが、加齢に伴って減少していきます。その結果、体内で生産されるエネルギー量が減少すると、身体は生命維持に関係する部分へ優先してエネルギーを使うため、傷ついた遺伝子の修復などは後回しになります。

そして、傷ついた卵母細胞が修復されなかったり、卵子へのエネルギー供給が不足することで卵子の質が低下します。そのため、妊活や不妊治療中の方は、活性酸素を除去する作用がある抗酸化物質を含んだ食品や、それらが配合されたサプリメントなどを摂取することが大切です。体内の活性酸素を除去して細胞の修復や正常なエネルギーの供給を促すことで、卵子の質を高めることができます。

抗酸化作用がある食品

  • トマト
  • 赤ワイン
  • ピーマン
  • カボチャ
  • アボガド

トマトに含まれているリコピンは、ビタミンEの100倍という強力な抗酸化作用を発揮します。特に、活性酸素のなかでも強い酸化力を持っている一重項酸素を消去する高い能力を持っています。リコピンには油に溶ける性質があるため、食品から摂取する際は油で調理して、サプリメントから摂取する際は食後に摂取することで、脂質によって吸収率を高めることができます。そして、赤ワインにはカテキンやアントシアニン、タンニンなど豊富なポリフェノールが含まれています。

ただし、これらの多くはブドウの皮に含まれているので、白ワインには赤ワインの10分の1ほどしかポリフェノールが含まれていません。ピーマンに含まれているビタミンCと、カボチャに含まれているビタミンEには、共に活性酸素を除去する効果がありますが、ビタミンCにはビタミンEを再生する働きもあるため、一緒に摂取することで相乗効果により効果を高めることができます。

アボガドに含まれているコエンザイムQ10は強力な抗酸化作用を持ち、体内のあらゆる細胞に含まれています。そして、活性酸素を除去してミトコンドリアの働きを手助けする重要な役割を担っています。そのため、抗酸化作用によって妊活や不妊治療を手助けするサプリメントの成分として注目されています。

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